PAINLESS痛みへの配慮

PAINLESS痛みへの配慮

痛くない治療を目指して、当院での取り組み

基本的に痛みが出そうな治療の場合は必ず局所麻酔を使用します。しかしこの歯茎に行う局所麻酔にも針の刺入による痛みがあります。このような麻酔による痛みを軽減するためにも、麻酔の前には歯茎の表面に表面麻酔を行います。

また麻酔に使用する針は一般的に31ゲージ(0.28mm)のものが多く用いられていますが、刺入時の痛みをできる限り少なくするために、33ゲージ(0.26mm)または35ゲージ(0.23mm)のものを使用しています。

表面麻酔による痛みへの細やかな配慮

麻酔を効かせる歯の根元の歯ぐきにまず表面麻酔のゼリーを塗ります。
30秒すると表面麻酔が聞いているので、痛みに配慮しながら浸潤麻酔を行います。

表面麻酔の効果は約5分間持続します。

表面麻酔とは?

表面麻酔は麻酔の刺入部位の歯ぐきにクリーム状の麻酔薬を塗って歯ぐきの表面を軽く麻痺させて刺入による痛みを軽減するものです。

痛みの少ない
超極細の麻酔針を使用

ほとんどの患者さんは麻酔のチクッとする痛みが苦手かと思います。
当院ではこの「チクッ」とする痛みを極力少なくするために、超極細の35Gの注射針(0.23mm)を使用しています。

表面麻酔と合わせて行うことでかなり痛みの少ない麻酔が可能になっています。

治療における患者様へのお願い

痛みを感じられた場合はすぐに左手をあげてお伝えください。

急にお口を閉じることは非常に危険です。痛みを感じた場合はまず、手を上げてお伝えください。

FAQよくある質問

Q.なぜ治療時に痛みがあるのでしょうか?

歯の内部には歯髄という組織があり、歯の神経はその中にあります。
歯の治療で歯を削ったり、歯に刺激を与えるとその刺激が歯の中の神経へと伝わり痛みとして認識されます。すでに神経が抜かれている歯を削っても痛みを感じることはありません。

また歯茎や歯と歯槽骨をつなぐ歯根膜という組織にも神経が存在し、治療によりこれらの組織に刺激を与えた場合もやはり痛みとして現れます。
歯髄や歯茎、歯根膜に炎症がある場合は、少し麻酔が効きにくくなることもあり、これらの組織を治療により刺激すると痛みとして感じることがあります。

Q.痛くないようにしてくれますか?

ご希望の方には全ての治療で麻酔を行います。
当院では麻酔に関してもできるだけ痛みのない麻酔を行うように心がけております。注射の前には歯茎を痺れさせる為のクリームを塗って、歯茎の表面を痺れさせた状態で注射を行います。

Q.歯医者が苦手ですが大丈夫ですか?

はい。歯医者が苦手な方でも安心していただけるよう、きちんと説明をしてから治療を行っております。
治療中にリラックスするためにイヤホンで音楽を聴いていただいても構いません。治療中の様子を鏡で見ていただくことも可能です。

その他のよくある質問はこちら

まずはご相談下さい患者様が安心して
治療を受けられるように

全ては患者様のために

それぞれの歯科医師が専門分野をもっており、様々な方向性から治療計画をプランニングするため、患者様にとっての最善の治療を行なう事が出来ます。

患者様に安心、そして信頼して頂けるスタッフ、クリニックで常にいられる様に心がけております。

どんな事でも、どんな時にでも相談があれば遠慮なくお申し付けください。

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